小林牧場(印西市)

印西市
03 /31 2021
実家でBBQとお花見をして一泊で帰るつもりが、さらにお花見をしようということで二泊となった。一体わたしはちゃんと仕事をしているのか? YES, これでもフルタイムで雇われて働いている。ただし、変則シフトなので、午後2時からの勤務だったりして余裕があるのだった。
近所に競馬ウマを育てている牧場があり、そこも桜の名所となっている。例年、この時期は並木の下に露天が並んで大賑わい、車を止めるのも簡単ではないというのに、今年は露天が禁止されたようで人がほとんどいなかった。この方がよっぽどいいと思った。

毎日天気は晴れだというのに、空が青くない。そのせいで桜がやけに白っぽく見える気がするのだが、これは黄砂のせいなんだろうか。

二度目のさばグリル

小林牧場

印西市
03 /31 2021
実家でBBQとお花見をして一泊で帰るつもりが、さらにお花見をしようということで二泊となった。一体わたしはちゃんと仕事をしているのか? YES, これでもフルタイムで雇われて働いている。ただし、変則シフトなので、午後2時からの勤務だったりして余裕があるのだった。
近所に競馬ウマを育てている牧場があり、そこも桜の名所となっている。例年、この時期は並木の下に露天が並んで大賑わい、車を止めるのも簡単ではないというのに、今年は露天が禁止されたようで人がほとんどいなかった。この方がよっぽどいいと思った。
毎日天気は晴れだというのに、空が青くない。そのせいで桜がやけに白っぽく見える気がするのだが、これは黄砂のせいなんだろうか。
二度目のさばグリル

吉高の大桜(印西市)

印西市
03 /29 2021
利根川の土手で桜並木を楽しんだ後、今度は千葉県側の名物桜を観に行った。「吉高の大桜」と呼ばれる一本のヤマザクラは個人が所有するもので、樹齢300年を超えるそうだ。この季節は観光客が増えるので、かなり離れた駐車場に車を止めて歩かないとこの桜を拝むことはできない。しかし大木までののどかな歩道には、農産物やスナック、陶器まで売っているので、健脚の人は楽しめるだろう。
こんなディスプレイもあった
ようやく見えたヤマザクラ

何やらテレビの撮影をしているらしく、近くまで行けないようだった。せっかく来たのにこれではあんまりなので、できる限り桜の近くまで行こうと、また大回りをすることにした。その途中、地元の職人風のおじさんたちが、千葉テレビだろう、どうせ来るのは三流のアーティストだろう、いや、ひょっとしたらAKBとか、千葉出身のアーティストも何人かいるから、その人たちが来るのかもしれない、などと評論していたけれど、蓋を開けてみたらなんと森山直太朗がここに来てライブで「桜」を歌ったのだった。帰宅して、TBSのカウントダウンTVを見たら、夜の8時頃に生出演していた。そしてリハーサルをしていたコーラスの女性たちは、東京芸大の学生さんたちだったようだ。
吉高の大桜

直太朗の歌をライブでぜひ聴きたかったけど、待っていたとしてもきっと規制されて入れなかっただろう。家で見られてよかった。
そして実家に来ると家の中に閉じ込められるアーラジャは、完全にふてくされてただただ寝ているのだった。

吉高の大桜

印西市
03 /29 2021
利根川の土手で桜並木を楽しんだ後、今度は千葉県側の名物桜を観に行った。「吉高の大桜」と呼ばれる一本のヤマザクラは個人が所有するもので、樹齢300年を超えるそうだ。この季節は観光客が増えるので、かなり離れた駐車場に車を止めて歩かないとこの桜を拝むことはできない。しかし大木までののどかな歩道には、農産物やスナック、陶器まで売っているので、健脚の人は楽しめるだろう。
こんなディスプレイもあった
ようやく見えたヤマザクラ

何やらテレビの撮影をしているらしく、近くまで行けないようだった。せっかく来たのにこれではあんまりなので、できる限り桜の近くまで行こうと、また大回りをすることにした。その途中、地元の職人風のおじさんたちが、千葉テレビだろう、どうせ来るのは三流のアーティストだろう、いや、ひょっとしたらAKBとか、千葉出身のアーティストも何人かいるから、その人たちが来るのかもしれない、などと評論していたけれど、蓋を開けてみたらなんと森山直太朗がここに来てライブで「桜」を歌ったのだった。帰宅して、TBSのカウントダウンTVを見たら、夜の8時頃に生出演していた。そしてリハーサルをしていたコーラスの女性たちは、東京芸大の学生さんたちだったようだ。
吉高の大桜

直太朗の歌をライブでぜひ聴きたかったけど、待っていたとしてもきっと規制されて入れなかっただろう。家で見られてよかった。
そして実家に来ると家の中に閉じ込められるアーラジャは、完全にふてくされてただただ寝ているのだった。

利根川桜つづみ(利根町)

利根町
03 /29 2021
実家の周辺へ、花見に行ってきた。
いま両親が住んでいる実家はわたしが育った家ではないけれど、家族が住み始めてからもう二十年以上が経っている。ほとんどは母が一人で住んでいたと思うが、父やわたしが時々同居していて、伯母やハリルも一緒に住んだことがある。わたしが保育園から中学校まで過ごした家は、利根川を挟んだ反対側にある町にあった。でも地域的には似たようなところだ。千葉と茨城の境界地域なので、「ちばらき」とも言えるかもしれない。なんとなくいつもそばに利根川があるという感覚があって、これがわたしの日本の原風景だ。

茨城県側のその町は、いつからなのか、利根川の土手の上に桜並木を整備したようだ。こどもの頃にはなかったから、この三十年の間のことなのだろう(二十年間と書いて書き直した [#IMAGE|S103#])。並木の長さはなんと850m。土手の下にもソメイヨシノがたくさん並んでいる。あたり一面が緑だし、日本最大流域の川の土手なので、開放感が半端ない。近くにある役場の駐車場に車を止めて、散歩を楽しむことができる。また役場の5階から全体を眺めることもできる。
850mの桜つづみが遠くの方に小さく見える
土手を上がったところ。母とハリルがゆく
モデルさんね
この後、河原で持ってきたお弁当を食べた
これを見て思ったけれど、今年はわたしも少しは写真に映ろうと思う。そのためにもまずはメンテナンスをしなければ [#IMAGE|S106#]。

利根川桜つづみ

利根町
03 /29 2021
実家の周辺へ、花見に行ってきた。
いま両親が住んでいる実家はわたしが育った家ではないけれど、家族が住み始めてからもう二十年以上が経っている。ほとんどは母が一人で住んでいたと思うが、父やわたしが時々同居していて、伯母やハリルも一緒に住んだことがある。わたしが保育園から中学校まで過ごした家は、利根川を挟んだ反対側にある町にあった。でも地域的には似たようなところだ。千葉と茨城の境界地域なので、「ちばらき」とも言えるかもしれない。なんとなくいつもそばに利根川があるという感覚があって、これがわたしの日本の原風景だ。
茨城県側のその町は、いつからなのか、利根川の土手の上に桜並木を整備したようだ。こどもの頃にはなかったから、この三十年の間のことなのだろう。並木の長さはなんと850m。土手の下にもソメイヨシノがたくさん並んでいる。あたり一面が緑だし、日本最大流域の川の土手なので、開放感が半端ない。近くにある役場の駐車場に車を止めて、散歩を楽しむことができる。また役場の5階から全体を眺めることもできる。
850mの桜つづみが遠くの方に小さく見える
土手を上がったところ。母とハリルがゆく
モデルさんね
この後、河原で持ってきたお弁当を食べた
これを見て思ったけれど、今年はわたしも少しは写真に映ろうと思う。そのためにもまずはメンテナンスをしなければ😆

海街の休日

九十九里町
03 /28 2021
休みの日は友人が遊びにきてくれた。地元のスーパー、道の駅、海の駅を巡って地元の食材を買い出し、ハリルが作ってくれたランチを食べて、海岸を散歩して、なんと温泉にまでつかってきた。海の空気をたっぷり吸って、少しは充電できたといいけれど… 東京から日帰りできたから疲れたかもしれない。わたしもめずらしく夜の早い時間に眠くなって、彼女たちから家に着いたという連絡が来た頃は、もうベッドの中だった。疲れて深く眠ることが、翌日の元気につながるのだと思う。ただ、その疲れは健やかなものでないといけない。
九十九里町海の駅の名物、青いポスト
今回のランチはボロネーズソースのパスタ

隣町の温泉は、地上階の露天風呂に入った。日帰りでこの宿の温泉に入ろうと思うと、女性は、内風呂は上階、露天風呂は地上階と分かれているので残念だ。二つのお風呂はかなり離れているので、ちゃんと着替えて移動しなければならないからだ。それで今回は露天風呂だけにした。男性は内風呂と露天が同じところにあるので、ハリルは露天風呂で海を眺めながら景色も楽しんだようだ。すべて行ったわけではないけれど、白子町の温泉はここが一番だという直感がある。
青松庭白砂の庭園風呂

パン

九十九里町
03 /27 2021
今日はこれまでの二倍の大きさのパンを焼いた。全粒粉を使っている。
いつもはたいてい、天然酵母150g、小麦粉450g、水300g、塩9gというレシピで生地を作っている。全粒粉やライ麦粉を混ぜることが多いので、その場合は好きな粉150gと小麦粉300gにしている。できた生地は二つに分けて、二つのパンを焼いているのだが、一つ焼くのにオーブンで30分以上かかるので、二つのパンの間には30分以上の発酵の違いが出てしまう。そこで今日は誤差がないように、生地を分けずに焼いてみたら、発酵の見極めもうまくいき、大成功だった。これは遊びに来る友人にあげるつもりで焼いたので、よかった!
これは簡単バゲットのレシピで、ドライイーストを使って焼いた。もとは同じ生地を四つに分けて、右の二つは10分遅れてオーブンに入れてみた。どちらも問題なく焼けているけれど、10分後に入れた方がきれいな焼き色がついた。オーブンの温度が200度になったら生地を放り込んでいるのだけれど、230度(わたしのオーブンの限界)まで待った方がいいのは明らかだ。しかしそのためには35分間も余熱をする必要がある。だからつい、ケチっちゃうんですわ。
最後に焼いたのは、全粒粉の天然酵母を使った小麦粉100%のパン。くるみが入っていて、これはいつもどおり生地を二分割した。パンの表面の見栄えが悪いのは、余分についていた小麦粉をはたいた後だからだ。パンは、焼き上がったままのときは、周りについた白い粉とクープが開いて見える中の茶色の部分のコントラストが美しいのだけれど、小麦粉をはたいて落とすと、そのコントラストがなくなってしまう。仕方がないので、美しいヒゲをたくわえたモデルさんに登場してもらおう。
今日は三種類の生地のパンを焼いて、どれもうまくいった。できるだけ技術を身につけたいと思うのだが、そのためにはとにかく焼き続けるしかないだろう。遊びに来る友人たちのためにパンは用意できたし、イタリアンプリンも作った。あとは早く寝なければ。

セロリの煮込み

九十九里町
03 /26 2021
セロリの煮込みは、羊肉とセロリとハーブを炒めて煮込むイラン料理で、砂漠ではわたしもよく作っていた。今では日本で、ハリルが作ってくれる。
ハリルが作る料理は、わたしが作るものとビジュアルがまったく異なる。そしてすごく本格的に見えるのだ。具材の切り方が違うのと、火の通し方が違うのは確かだが、全体的になにかが違うようだ。わたしが作る料理は、具材が非常に正確に処理されている(笑)ので、なんとなく均一に見えるものができあがる。いずれにしても、ハリルの料理の質は、風格が断然高いと言わざるを得ない。
今日のご飯は、ほうれん草、ねぎ、コリアンダー、ディルがたっぷり入っていた。そして焦げを防ぐために、底にはキャベツの葉が敷いてあった。冬のあいだに失ったミネラルを補うために、春には旬の野菜をたくさん食べるべきなのだそうだ。

間引きの練習

九十九里町
03 /24 2021
今年はハーブを植えたら、気をつけたいことがある。それは、適切な間引きをすることだ。去年は狭い花壇にハーブがちょこちょこ生えて、うまく間引きができなかったために、株が大きく育たなかった。せっかく生えてきたと思うと、どうしてもそれを間引くことができない。けれど、今年は大きな株を少しだけ育てて、葉をたくさん収穫したいと思っているので、思い切ってやりたい。
そこで、今日は秋に種を撒いたコリアンダーで間引きの練習をした。たしか、遅すぎる10月頃に撒いたと思うのだが、その後芽が出て少し育ち、冬も無事に越した。最近になって気温が上がったら、そのまま成長を始めたようだ。
ビフォー
アフター

どうだろう? 思い切って抜いたつもりなのだが、写真で見るとまだ抜きが甘いようだ。また後日、もう一度、間引きをしてみようと思う。ちなみにこのコリアンダーは、来月には全部抜いて、土を再生させてからまた新しい種を撒こうと思っている。1平方メートルのこの花壇で余裕を持たせるのなら、9株くらいしか植えられないのかもしれない。ディル、イタリアンパセリ、コリアンダー、バジル を植えたいので、二面を使ったとしたら一種類6株ずつ残すか? こんなに手をかけて土を準備しているのに、少なすぎる気がする。
間引きしたハーブ