献血

九十九里町
07 /30 2021
町の保健センターに献血車が来るというので、仕事のシフトの合間を縫って行ってきました。献血をしたことがあるのは、若いときに1〜2回だけです。当時は長い時間座ったことを覚えているので、成分献血(血漿だけを献血する)をしたのだと思います。献血手帳もとっくに処分してしまったし、赤十字のシステムにはわたしの登録情報もありませんでした。
今回は、自分の健康状態にかなり自信があるので、採った血液はすべて献上できると思っていました。案の定、10分くらいで採血は終わり、血液の内容も問題なかったようです。普段はあまり人の役に立つことをしているとは思えないので、これがそうなればいいなと思います。
ちなみに、69歳のハリルは献血する資格がありません。65〜69歳の人は、60〜65歳までに献血の経験がないとダメだそうです。
13時に保健センターに行ったら、わたしがお昼ご飯をまだ食べていないということで、スポーツドリンク一本と栄養バーのようなものを一本、食べさせられました。後で考えたら、そんなものを食べなくてもわたしの体は十分採血に耐え得たと思いますが、言われるがままに問診を受けながらむしゃむしゃ食べました。それから、採血後に気分が悪くなったり倒れたりしないよう注意書きが色々あるのですが、それを全部読んでいたら貧血を起こしそうでした。わたしも心配性の部類ですが、組織全体も心配を煽りすぎだと思います。
そして採血後はお土産をいろいろといただきます。飲み物とお菓子が置いてあるテーブルで休憩してから帰るのですが、そこに座ったら男性が「献血ありがとう」ということで、袋に入ったお土産を渡してくれました。中身は、折り紙や手芸セットだったのです。

ラディッシュの種は自ら手を出してもらってきました

わたしが子供のいるお母さんに見えたのかなと思ったのですが、手芸セットやおもちゃのパッケージを確かめたら、その工場が九十九里町にあることを知りました。「献血運動記念品」(九十九里町昭和経営者懇話会)とあるので、町のそういう会が寄付してくれているのでしょうか。いろいろありますね。待合室の壁には、今日の献血目標まで「20人」と掲げられていましたが、そんなに集まるかいな? と思いながら会場を後にしました。
次回の献血もできるよう、しっかり食べて動いて寝て過ごしていきたいと思います。

コーンブレッドと猫情報

九十九里町
07 /29 2021
コーンブレッドというのは、イーストを使わずとうもろこし粉を使って簡単に作るパンだそうです。知っているようで食べたことはなかったと思いますが、コーンミールが余りそうなので、レシピを選んで焼いてみました。以前にもこのボブとアンジーというサイトを参考にしたことがあって、そのときは料理上手な夫婦がやっているのかと漠然と思っていましたが、大手の料理レシピサイトだったようです。
缶詰のホールコーンを入れるので、しっとりして食感もよかったです。ただ、コーングリッツのつぶつぶ感が残るので、先に水に浸けておくとそれが少し解消されるかもしれません。
朝から仕事があるときは、わたしは早く起きてもハリルがお茶を淹れてくれるまで朝食を待っています。今日はたまたまハリルが起きてくるのが遅かったので、待ちきれずに自分用の紅茶を入れてコーンブレッドを食べてみました。トーストして、バターとワイルドに作るプラムジャムを乗せたらよく合いました。
ミニトマトは順調に採れていて、これを見るだけで朝、キラキラした気分になります。コストコでマンゴも爆買いしたし、桃も5kgの箱を買いました。暑い夏にしっかり食べようと思います。
さて、今日はやっと自治会長さんと猫の情報交換ができたのです。突然現れていなくなった黄色い仔猫は、自治会長さんの家にも一度来たそうです。でも人見知りで近づくまでには至らなかったとのこと。その後、見かけることはなかったそうですが、お嬢さんが気に入っていた上に、お隣さんも捕まえたら飼ってくれると言っていたそうです。やっぱりかわいい猫だったので、みんなを飼う気にさせたのでしょう。今はいったいどこにいるのか。
それから、黄色ちゃんの後にうちで餌を食べている白い猫は、野良じゃないかとのことでした。わたしはてっきり自治会長さんの家の猫で、アーラジャの彼氏だと思っていたので、これも新しい情報でした。確かに首輪をしていないし、顔つきが野良です。なんとなく、病気に罹っている気もします。が、今日もばっちり現れたので、餌をやると食べ終わってもしばらくそこに座っていました。アーラジャは彼を見かけると身構えて二階へ上がってしまいましたが、この先どうなっていくのか。餌をやろうと思って外に出ると、わたしに対してシャーっと言いますが、尻尾はピンと立っています。

しめ鯖

九十九里町
07 /28 2021
職場の上司に教わった簡単な魚料理があります。それは、新鮮なイワシのフィレに塩を振り、薄切りにした新たまねぎをどっさり乗せて、そこに「かんたん酢」をかけるというもの。しばらくマリネしておくと、とてもおいしい一品ができあがります。
先日は、丸ごと一尾の立派なゴマサバが売っていたので、その要領でしめ鯖を作ってみようと思いました。しかしなぜ魚の写真を撮り忘れるか? ブロガーとして失格です。すみません😑
開いて塩を振ったところ
かんたん酢につけ終わり、ラップで包んで冷蔵庫へ。翌日食べます

できあがったしめ鯖は、味はまあまあでした。かんたん酢(砂糖など他の調味料と調合してある)ではなく、塩と米酢だけで締めた方がおいしくなるはずだと思いました。
おまけに、仕事が忙しくて落ち着いて盛り付けもできず、おかずもこれだけ😱  これは近々リベンジしたいメニューです。

ウォーキング

九十九里町
07 /27 2021
今年に入ってから、少し走っては足や腰を痛めて、数週間かけて治すことを繰り返しています。さすがに自分の体が走ることに耐え得ることができないのだと自覚しました。筋力が弱いのは、姿勢が悪いことも大きく関係していそうです。
簡単な筋トレも、ときどきやってみては、怪我で中断することを繰り返していました。巷には筋トレに関するアドバイスが溢れているのでもっと勉強してみようと思いますが、今後は「中高年の」に限って学ぶつもりです。しばらくは、いつもの7kmくらいまでのウォーキングをマックスとして歩こうと思います。
台風一過の青空

台風のせいで海岸には色々落ちているかと思ったのですが、貝殻もゴミもなく、すべてが波に持って行かれたようでした。なぜか波打ち際にカブトムシがひっくり返って動けなくなっていたので、拾って植物のあるところまで連れて行きました。
カブトムシは夜行性ですが、トネリコの木には昼間でも止まって活動するらしいことが最近小学生の研究で分かったそうです。友人が教えてくれました。それを先に聞いていたら、トネリコの木のところまで持っていったのですが、実は「トネリコ」がどの木かをわたしは今日初めて知ったのでした(よく見かける木でしたが)。
一時間以上歩いて帰ってきたら、家の前に猫がいました。これはうちの猫です。
アーラジャ!

ミニトマト

九十九里町
07 /26 2021
ミニトマトは、葉っぱが枯れても伸びた蔓の先にはまた花がついて、おいしい実が採れています。
手入れがわりと簡単で順調に育つので、来年もまたミニトマトを植えたいと思いました。でもさすがに三年目は連作障害が心配です。トマトは場所をずらすことにして、今植わっているところには別の植物を植えたいと考えています。
さて、隣の空き地は、実家から充電式の草刈り機を持ってきて、きれいにしました。手前には摘芯したトマトの茎を何本も植えたのですが、これがたくましく育って(雑草に混じってよく見えない)、実も採れるようになりました。来年は、ここをもっと耕して、トマトの面積を増やしたいです。簡単に育てられるのは、もうトマトしかない!
台風前に色がついたものはすべて採りました。唐辛子もできています。きゅうりは、髪を切ってもらった美容室で、美容師さんのお母さんが作ったものをいただいたのですが、小ぶりでとてもおいしいです。5本くらいすぐに食べられます。

ブルーベリージャム

印西市
07 /25 2021
二週間ぶりに実家に来たら、ブルーベリーがたくさんなっていました。両親が食べられるよう、ジャムにして保存する甲斐甲斐しい娘のわたし。しかし父が「甘くない」と文句を言うのが目に見えるようです😣 素直じゃないんだな。
ジャムは40%の砂糖をまぶして、15分くらいじっくり煮ました。
庭には今年植えた果樹が何本もあるのですが、サクランボはコガネムシが葉を食べ尽くしていました。また山椒の木には、例の黄緑色のイモムシが何匹もいて葉を食べていたので、やはり園芸するなら毎日そばで観察していないとだめだなあと思いました。ただ、見たところで、自由に飛べるコガネムシはどう対処したらいいのでしょう?
ハリルは、いつもの道中のスーパーで果物をたくさん買ってうれしそうです。冷蔵庫には、熟れたパイナップルが二パックも入っていました〜😂

子どもたちの夏休み

九十九里町
07 /22 2021
三泊四日で、友人一家が遊びにきました。8歳と3歳の子どもがいるので覚悟はしていましたが、いつもは使うことがない神経がズタボロに(笑)。でも小さい頃から何度か会っているので、今回は意思疎通がだいぶスムーズになったと感じました。8歳くらいだともう「友達」にもなれそうな感じで、コミュニケーションも充実した日々が過ごせます。みんなが帰った後、ハリルは「みんながいることに慣れたから、いないとさみしい」と言っていました。
食事は、ハリルがチェクディルマやゲイメなどのトルクメン料理を作ってくれて、炎天下で肉と野菜のBBQもしました。
暑すぎてわたしは外に出ることができませんでしたが、ハリルはすごいです。二日目は(2回もやりました)、子どもたちに火の扱いを教えたようです。
海で泳いだり、花火をしたり、水路でカニ・カメ・魚を捕ったり、カードゲームをしたり、じゃがいもを掘ったりトマトを摘んだり、貝を磨いたり、いろいろなことができたと思います。お土産用にパンも焼きましたが、体力の限界で最後の一個は変なところから爆発してしまいました。食べる分には問題ないのでそのまま渡しましたが、発酵が十分でないと、中に溜まったガスがあらぬところから出てしまい、生地がぷくぷくと膨らんで出ます。失敗部分を見せたらよかったのですが、気忙しくて、写真は上の三枚しか撮っていませんでした。
さて、仕事復帰です。世の中は連休ですが、わたしは今週来週、めいっぱいシフトが入っています。次の休みに向けて、英気を養おう〜

デュラムコーンブレッド

九十九里町
07 /16 2021
もうそろそろ違う種類のパンを焼くべきだと思い、友人に教わったレシピを試してみました。紫コーンの粉を送ってもらっていたので、それを使ったパンです。
見た目はいつもと同じなのですが、材料がまったく違うのです。紫コーンフラワー、ポレンタ(コーングリッツ)、デュラムフラワーを小麦粉と合わせて使っていて、これも天然酵母のパンです。
中の生地が柔らかくて弾力があり、酸味が少しあります。なによりも、この紫の色が目を引きます。紫のコーンフラワーは日本でも非常に珍しく、値段も高いので今後買うことはないと思いますが、黄色の粉でもこのパンを焼こうと思いました。
あとはあまりそうなコーンフラワー類を使ってマフィンでも焼こう。

猫の世界

九十九里町
07 /14 2021
黄色い仔猫が忽然と消えて、わたしは文字どおり傷心しています。あのかわいい黄色ちゃんにもう会えないのか? いったい彼は無事なのか? などと思うと、これはなかなか苦しい心境です。
しかし猫に関するこういうことは、砂漠で何度も経験しました。バイクに乗せて連れて行った猫のロミ夫が、行き先でいなくなったときは、九日後に家に戻ってきたのでした。今、そのときの日記を読み返すとまだまだ分かってないな、と思ってしまいます。今でもまったく分かっていないんですが。
黄色ちゃんに対してどうにも心の整理がつかないでいたのですが、夕方、今度は一匹の白い猫がやってきました。ときどき見かける猫で、多分、アーラジャの彼氏だと思うのですが、今日に限ってガラス窓の外からじっと見ています。わたしが窓に近寄っても逃げる感じがないので、そこにあった餌のボトルを持って音がするように振ってみました。黄色ちゃんにしたように、です。そうしたら案の定、餌が欲しいような感じだったので、ドライフードを皿に入れて縁側に置いてやりました。白猫は、縁側に乗ってそれをきれいに平らげていました。
ひょっとすると、黄色ちゃんが、白猫にメッセージを託したのかな? そんな都合のいい想像をしました。いいや、そういえば、黄色ちゃんに縁側で餌をやっているときに、一度この猫がそれを見ていたことを思い出しました。てっきりアーラジャを探しにきただけかと思っていましたが、そのときにうちの状況を観察していたのかもしれません。この場所に、大量の餌を置いて行ったということもあります。黄色ちゃんじゃなくてこの猫が食べたかもしれません。
いずれにしても、白猫が来て餌を食べたことは、不思議な現象です。これまで猫がうちの裏側に姿を見せることなどなかったのですから。黄色ちゃんについては、きっと生きてどこかで飼われていて、いつかまた現れる気がしてきました。アーラジャが見つけて連れ戻してくれるんじゃないかと思っていましたが、そっちの方は期待を裏切られそうです。
自治会長さんちの猫じゃないのか?

動物の世界

九十九里町
07 /13 2021
七夕の日以来、毎日来ていた仔猫がいなくなりました。24時間留守にして戻ってきたら、その姿はなく、翌日もまったく来る気配はありません。うちの猫にしようと思っていたので、今はショックから立ち直れません。
実家に行かなければならない用事があって、夕方の4時ごろに出かけて一泊し、翌日の午後に戻ってきたのです。もちろん餌はたくさん置いて行きましたが、餌はなくなり、仔猫もいませんでした。その前の晩は、家の中に入れて爪を切り、体を拭いてやり、夜中の2時にわたしが2匹を外に出すまで、仔猫は何時間もアーラジャと一緒に二階の部屋で過ごしていました。家を留守にする直前にはかなり慣れていて、わたしの腕の中でゴロゴロ言っていたくらいだったのですが。
よく考えたら、あの仔猫はどこかの家で飼われていたのかもしれません。だから五日間もいなくなって、飼い主は心配していたかもしれません。もし本当に生まれた時からの野良だったら、あんなに人懐っこいわけがないかもしれません。猫の世界の本当のところは分かりませんが、一日以上経って来ないのだから、そう考えるようになりました。野良だったら、きっとまた戻ってくるでしょう。
数日間の幸せをありがとうと言いたいです

それから、じゃがいもの葉を全滅させたきれいな芋虫は、アゲハの幼虫だと思い込んでいましたが、よく調べたら「メンガタスズメ」という蛾の幼虫だったのです(アゲハのように美しくはない蝶々ですので写真は載せません)。じゃがいもの葉がなくなった後、イモムシの姿が見えず、代わりにカニが茎の上を徘徊していたので、てっきり食べられたのかと思っていたら、イモムシは移動して赤紫蘇の葉を全滅させていました。
今週遊びにくる子どものためにきれいな虫を取っておこうと思ったのですが、蛾だと分かってすぐに隣の空き地に捨てに行きました。植物を食い荒らしたのがアゲハじゃないことが分かり、無性に悔しいです。
こんなにきれいなのにね

虫や動物に翻弄された日々でした。その点、植物はただただ成長して食べ物になってくれて、ありがたい。買ったソルダムと、実家で採ったブルーベリーのジャムを煮ました。オレガノの苗が台所で大きくなっていたので、葉を切って乾燥させています。