おもてなしメニュー/猫

九十九里町
10 /31 2021
朝ごはんにはケバブの残りを入れたピタサンドでしたが、前日の昼もピタサンドでした。中身はゆで卵とサラダです。

これはわたしです
アークジャが外に座っているのを、Kさんとアラージャが眺めています。アーラジャは、お客さんが来てもしばらくすると近寄ってくるようになりました。だいぶ人間に慣れたのだと思います。
最後の食事は、トルクメンのソウルフード、チェクディルマで締めました。ハイボールを添えている強者はYさん。また遊びに来てください。

友人現る

九十九里町
10 /31 2021
KさんとYさんが九十九里町にやってきました。彼女たちは、美大で働いていたときの同僚です。思えば、二人はスウェーデンにも遊びに来てくれたし、わたしが一時帰国した際は都内で飲みに誘ってくれました。折に触れて再会しているので、この先もずっと関係が続くといいなと思っています。
今回のメニューは、ケバブとチェクディルマでした。一泊二日だと、短時間にいろいろ詰め込まなければならないので大変です。わたしは仕事のシフトがありましたが、二人はハリルと一緒に海岸へ行ったりBBQをしてくれました。
チェコに留学経験のあるKさんからチェコワインの手土産も
立ち寄った道の駅で買ったコリアンダーを、ハリルがサラダに入れてくれました

ハリルについて、二人は海岸まで散歩

わたしじゃないですよ。Yさんです
台風が太平洋の東沖を通過中だったのに、誰かが晴れ女でした
砂浜にハリルの似顔絵を。特徴を的確に捉えていますね

畑とハーブガーデン

九十九里町
10 /28 2021
今日は天気がよかったので、おじいさんは畑仕事、おばさんはハーブガーデンに出かけました。
おじいさんはニンニクを植えるそうです。そのために、隣の空き地をコツコツ耕してきました。本人は、「作業しやすいよう歩く場所を確保しつつ、造園」しているそうですが、上から見るとこんなふうになっています。
どうやったらそのデザインになる?

まあ、任せましょう。水やりもお願いします。
さて、おばさんは、不在者投票の後に思いついて、ハーブガーデンに寄ってみました。ちなみにこの地区の候補者は、大臣経験もあるベテラン自民党員、波乱万丈人生の52歳れいわ党員、出馬経験以外なんのプロフィールも見つからない共産党員の三人で、選ぶのが非常に難しく、危うく白紙を出しそうになりましたが、がんばって選びました。県知事選よりはマシだったか?
ハーブガーデンは、テラスのあるカフェが混んでいました。地元の人の憩いの場なのかもしれません。わたしは苗を売っているハウスを見るのが目的でした。色々ありましたが、おじいさんの好きなスペアミントを一鉢買ってレジに行くと、レジの人がいま摘んだばかりのサラダを持ってきたのでそれも頼んで、今日食べることにしました。
わさび菜とからし菜だそうです。初めて食べました。これで100円
ミントは余っていた鉢に植えました。大きく育つと思います
アークジャ
食事は、昨日の来客におじいさんがたくさん作ったチェクディルマを温めました。ごまドレッシングをかけたサラダが合います。

コメリ

九十九里町
10 /25 2021
引越してきてすぐに買った石油ストーブは、去年からすでに調子が悪かったのですが、シーズン終わりに「芯」を交換したので問題は解決すると思っていました。ところが今シーズンになって使い始めたところ、やはり点火が悪いです。最初はなんとかついたのに、そのうちにだんだんつかなくなってきました。
インターネットで色々と読んだ挙句、とりあえず「点火ヒーター」を交換することにしました。点火ヒーターは、灯油の染み込んだ芯に触れることで着火するための部品です。
火が点かないので、去年は途中からマッチを差し込んで点火していたため、その際にマッチ棒がヒーターに触れて変形したんじゃないかと思います。もしこれを交換しても点かなかったら、点火装置自体が壊れているかもしれません(しかし火は赤く灯っている)。ロングセラーの石油ストーブなのに、こんな簡単に不具合が出るのかと腑に落ちないでいましたが、ネットで読んだ情報の中には目から鱗が落ちるようなものもありました。
まず、石油ストーブに灯油を注いだ後は、20〜30分間待たなければならないそうです(マニュアルにもはっきり書いてある)。その基本を忘れてすぐに点火して使い始めると、灯油が芯に均等に行き渡らずに炎が不均等に燃えてしまうため、芯が固くなるという不具合が出ることがあるらしいです。
そのとおりやってしまいましたが、うちのストーブは芯を替えたばかりでそこまで固くないし、マッチでは着火するのだから、とりあえずは点火ヒーターの方が問題だろうと思ったわけです。しかしとにかく、灯油を入れたらすぐに点火せず、油の通る道を確保することを忘れないようにしようと思いました。
本題は、じつはここからなのですが、点火ヒーターを手に入れようと思ってネットを見たら、コロナのホームページで売っていました。473円ですが、送料が550円かかります。それでも注文しようと思ったら、自分のクレジットカードの不備で決済できませんでした(住所変更を忘れていて認証ができず)。そこで品番から別のサイトを探していたら、コメリというホームセンターのサイトがあり、近くの店舗で受け取るなら商品代430円で買えることが分かったのです。どうやら店舗には在庫があったらしく、翌日には入荷の知らせが来ました。そして本題は、さらにここからです。
去年の夏前、ゴキブリが嫌がって近づかないという触れ込みで大人気だったらしい「アロマティカス」というハーブがあるのですが、点火ヒーターを手に入れた後、日が暮れて暗い中、コメリのガーデンコーナーを探っていたら、あったのです。アロマティカスが一鉢。夏中いろんな店で探したのですが、手に入れることができなかったこの植物は、札を見るまで名前も忘れていました。ゴキブリはもう出ないと思いますが、来年暖かくなるまでに少しでも増えてくれればうれしいです。

ホームセンターもスーパーも山ほど店舗がありますが、地味でも潰れていない店というのは、どこもそれぞれ優れた面があるのだなと感心しているこの頃です。

カンパーニュとピタ

九十九里町
10 /20 2021
ドライイーストを使ってカンパーニュを焼いたら、発酵も早いし、生地をずいぶん簡単に扱えるような気がしました。パン職人の友人に聞いたところ、やはりインスタントイーストは天然酵母よりも簡単なのだそうです。
気温が下がりましたが、電気毛布を使って生地を入れたボウルを温めています。台湾の大きな電鍋なども便利そうですが、古い電気毛布が実家にあるので、しばらくはそれを活用するつもりです。
酸っぱくないパンでよかったね

パンに対抗するわけではないでしょうが、今日はハリルもピタパンを焼いて、ケバブを作ってサンドにしてくれました。
ケバブの風味がすばらしかったし、特製ソース(ほうれん草入り)を入れてとても香りの高いサンドでした。これは次のお客さんにも作ってもらえたらいいかも!
わたしはいもりんごを2キロくらい作りました。シルクスイートという品種はホクホクというよりはしっとりとして、お菓子づくりに向いているそうですが、これにも合います。

キレイにはがせる

九十九里町
10 /19 2021
ハリルが壁に自分の書いたメモを貼り付けたいというので、マスキングテープを渡しました。さっそくテープを使って紙切れをドアに貼っていましたが、ふと思い、便利な商品がないか、検索してみました。テープだと外すたびに付け直さないといけないので、ワンアクションでできるようにし(てあげ)たかったのです。
壁を傷つけずに、クリップをぶら下げる。これだけのことですが、あまりピンと来る商品は見つかりません。3Mのフォトクリップというのが、一番用途に合いそうなので買いました。
まず透明なシートを壁に貼り、そこについている粘着タブの上にクリップを貼ります。それで使えるわけですが、クリップの形が優れているわけではないし、これのどこがすばらしいのか、まるで分かりませんでした。しかしよく考えると、これは「キレイにはがせる」というところが売りの商品です。壁紙に貼ることができて、剥がすときに壁紙にダメージがない。3Mの作った粘着テープ(コマンドTM)に特徴があるようです。
クリップは一個300円以上しますので、微妙です。この特殊なテープだけを買って、自分の好きなクリップをつけたらよかったのかもしれません。しかも、塩ビの壁紙じゃなくてドアに貼ってしまったので、キレイに剥がれるのか、心配になってきました(笑)。
それで思い出したのですが、この家に引越してきた当初、ハリルの書斎となっているこの部屋のドアには、”TOILET” というプレートがついていました。そんなものを貼るのはきっと十代の男の子だろうと思いましたが、大家さんはなぜそれを剥がさず貸し出したのか? プレートは捨ててしまいましたが、本物のトイレのドアに貼り直せばよかったと今ごろ後悔したりして。

買い物

九十九里町
10 /18 2021
最近、なんだか買い物づいています。大きなものを買うわけではないですが、ネットで雑貨や服を見始めたら延々と見ています。そしてたまにポチる。
今日は畑に植えるニンニクを買おうとカインズへ出かけました。古くしなびた中国産ニンニクが5個で300〜400円で売っていたので、結局スーパーで新しい中国産ニンニクを買ってみました。3個100円です。
上は、道の駅とスーパーを梯子して集めた獲物。イモりんご用のリンゴは、200円で買いました! 買い物は、狩りや釣りと同じだとわたしは思っていて、いいものを手頃な値段でゲットするところに喜びがあると思います。でもハリルのように、値段が安いからたくさん買うのには反対です。要るものが、安く手に入るのがいいのでは? 近所にあるスーパーの見切り品コーナーはすべて把握しているので、まずはそこに直行するわたしですが、三十年前、いや二十年前はお金がある人は見切り品を買うべきではないと本気で考えていました(笑)。
ユニクロにも出向いて、ベルトを買いました。値段は3000円でしたが、これが安いのか高いのか分かりませんでした。店舗に出向く理由は、出かけてぶらぶらしたいから、それと、紙袋を買いたいからです。紙を資源として自治体に出す場合、紙袋に入れる必要があるのですが、紙袋は自然と手に入りません。そうなると、100円ショップよりユニクロで買う方が安いことが分かりました(一枚10円)。捨てるために買うのは本末転倒なのですが、他に方法が見つかりません。
衝動買いしたルームシューズは、大正解です。昨日から急に寒くなりましたが、靴下とこれを履けば十分あったかい。
石油ストーブも出しました
アーラジャも籠るようになった!
今日の獲物はスープになりました

キッチンスケール

九十九里町
10 /17 2021
一日かけて天然酵母のパンを焼いたら、大失敗しました。自分のベイキング史上、ワーストのリストに乗りそうです。
パンとしてはおいしいのですが、失敗したのは形です。まるみを帯びたかわいい形になるはずが、全体が崩壊しました(しかし初めての体験ではない)。しかも、少し焦がしました。
今回の崩壊には、理由があります。それは、目分量で材料を混ぜたためなのです。キッチンスケールが壊れたので、目分量で材料を用意しました。小麦粉、水、イーストはおそらく大体合ってたと思います。が、塩を少なく入れてしまったために、イーストの成長を十分に抑えることができず、崩壊したのだと分析しています。
大体いつもはハリルが朝食を用意してくれますが、パンの失敗を補うかのように、今日はわたしが用意しました。バター以外はすべて自分で作っています。アボカドのフムス、あんこ、ジャム、スズメ、いもりんごにコーヒゼリーです。チャイもスパイスを潰して煮出してあります。
フムスは栄養の点で、朝に食べるには優れた食品だと思うのですが、ハリルは手をつけません。
このパンは生地を一晩寝かせてあるので、味は深まっていておいしかったです。しかしハリルはサワードウパンがもう嫌だとのことなので、今はドライイーストを使ったカンパーニュを練習しています。甘酒から作るイーストは3回も失敗し、その原因がなんとなく分かったので、次は米麹から起こすイーストに挑戦します。
あ、本題はキッチンスケールでした。二年くらいで壊れましたが、毎日のように使っていたので寿命なのでしょう。0.1gまで測れるものも検討しましたが、家庭用のものはいずれにしても精度が良くなさそうなので、1g単位で測れるスタンダードなものにしました。もう、これがないと生きていけない体になってしまいました。

焼き鳥(レバー)

九十九里町
10 /16 2021
今日はレバーのグリルでしたが、串に刺したら和風になりました。トマトのグリルはあまり好きではないので、要らないとリクエストしましたが、きっとあった方がよかった!
このあとハリルはライス(イラン風)も用意してくれたので、家の中で食べました。わたしは来月の献血に向けて、血を増やそうとしています。
庭の唐辛子がまだ採れます。トマトはもう抜こうと思っていたのですが、実がたくさんなっていて、ぼちぼち赤くなります。今年は台風でも苗があまり崩れなかったので、このまま枯れるまで様子を見るのもいいかもしれません。

カーディガンのリメイク

九十九里町
10 /14 2021
リメイクというほどではないですが、ユニクロで買ったカーディガンのボタンを付け替えました。
オンラインで買ったのですが、ボケボケしていて二度も交換の手続きをしてしまいました。一度目はサイズを、二度目は色を交換しました。最初は黒を選んだのですが、どうも合わなかったのです。ハリルに「なんで黒を買った?」と言われて初めて気がつきました。そして付け替えたボタンは、サイズが小さくなりました。
このボタンは昔、倉敷の商店街にある店で買いました。東南アジアから品物を輸入している店で、手彫りで作られた模様がかわいいと思ったのを覚えています。ようやく日の目を見てよかった。ボタンの大きさに合わせて、穴も小さくしました。両脇をぐるぐると縫っただけです。
先週だったか、ハリルが空き地を耕し始めました。地中を這っている竹などの根を掘り出すので、大変な作業です。ここにジャガイモとニンニクを植えてみるつもりですが、今日になってハリルは畑を拡大したいと言って、作業を始めました。これはいい運動になるので、歩くよりいいなどと言っています。
しかし一時間後、大きな声が聞こえたので出てみると、高齢の男性が倒れていました。
常にふざけている人ですよ