April 2020 -
実家では玄関の前に大きな鉢を置いて金魚を飼っていたのですが、両親が留守がちなので、うちが引き取りました。最後の一匹になったところでようやく持ってきましたが、一匹ではやはりかわいそうだということで(according toハリル)、すぐにもう一匹を買い足しました。
しかし持ってきた鉢は、金魚がもともと入っていたものの半分以下の大きさで、色も茶色なので、金魚がよく見えません。中央にある白いものは、両親が留守にしている間に餌をやっていてくれたお隣さんが手配してくれたもので、置いておくと汚れを吸い取って水質をよくしてくれます。
金魚たちが泳げるのはこれを入れたポットの周りだけで、しかも冬なので動くことも少なくなっていました。いろいろ考えた結果、もう少し間口が広いお皿にこれを置いてみることにしました。
どうでしょう? 底が白くなったことで、金魚がよく見えるようになったと思います。そして金魚たちも狭い鉢の中でも見通しがよくなりました。水の温度が7.9度しかなかったので、水替えを機に10度まで上げました。すると、たちまち金魚たちが泳ぎだしました。
わたしたちも金魚が見えるようになったし、金魚たちも見通しがよくなったので、一石二鳥です。しかし一人だけ、損(?)をした人がいたとしたら、それは母です。食器棚に入っていたこのお皿をわたしが盗んできたからです。
お皿は他にもたくさんあるので、黙っていればきっと気がつかないと思います。って、これじゃ本当の泥棒ですが、母には言いません。口にしな〜い方がいい〜真実もあるから〜♪