マロウとタンジーの剪定
九十九里町花壇の中央にあるコモンマロウは半分の丈になるよう、思い切った剪定をした。丈も半分なら、茎の本数も半減させた。その後ろにローズマリーとラベンダーが植っていて、どちらもマロウの影になってしまい、限界が来ていたからだ。
花壇には背丈の低いハーブを何種類も植えてある。これにも日がよくあたるようになると思う。
次に、タンジーの剪定。フェンスに沿って4株植っていて、手前が一番大きな株だ。こちらは高さはそのまま、茎の数を半分以下にした。なんだかみすぼらしくなってしまったが、とりあえず実験してみる。夏に版が咲くのかどうか、それが問題だ。
奥の塀の前に、新しくルバーブをふた株植えた。収穫できるのは二年後だと思うが、あっという間にそのときが来そう。ここは、ガラジャを埋葬してある場所の隣になる。株間は余裕の1メートル。
塔が立ちまくっている畝はディルとセロリで、今年はどちらも大失敗した。セロリは、ある程度育った後に低温になると塔が立つそうだ。わたしは三月にはすでに苗を植えていたけれど、調べたら、ちょうど今が種まきの時期じゃないか? 正しい時期に植えつけることがとても大事だと思う。セロリを甘く見ていた。ディルが失敗したのは、何度も植え替えしたせいだろう。枯れはしないけど、ずんぐりむっくりでイマイチのまま塔が立った。
思えば、今年はハーブ(サブジ)栽培全般を失敗した。畑に生えていた小さい苗をあちこちに移植したものは、結局どれもうまく育っていない。植え替えを嫌うということを証明したようなものだ。今後は植え付けたら動かさない、を徹底したい。今育てている小さな苗を畑に植え付けたら、あとは秋にコリアンダー、ディル、イタリアンパセリ、チャイブの種を撒こう。
クジャクはこの二日間、隣の家の屋根で寝ている模様。
コメント
No title
うちはディルはあまり使わないので、放ったらかしなんですけど、毎年同じ株が大きくなって、花が咲き、そのこぼれ種から発芽したモノたちがめちゃくちゃ元気です。でも使わないので抜いてます。砂漠人さんはサブジに使うのですか?
うちのセロリは二年目なので、葉っぱがわさわさとして、普通セロリとして食べる茎がしょぼいです。なので、砂漠人さんと同じく、成長してから気温が下がったせいかなーって思いました。毎年、学ぶことがたくさんありますよね!
2023-06-07 04:31 paprica URL 編集
papricaさん
イラン料理に「セロリの煮込み」というのがあるんです。肉とセロリとサブジとドライレモンを煮込む、おいしい一品なんですよ。そのためにたくさん植えたんですが、残念でした・・・ 種を取ろうと思っていたセロリは全部抜いてしまいましたが、もうすぐ苗が出たらまた植えて、動かさないようにします!
本当にね、園芸をなめんなよ。って感じです。
2023-06-07 21:58 sabakumiko URL 編集