簡単な食事

九十九里町
10 /01 2023
食事の時間が近づいているのに、「誰も食事の下ごしらえをしていない!」「食材が揃っていない!」という日にわたしがやるのは、鶏肉とじゃがいもをオーブンで焼くこと。近くのスーパーで下味のついた鶏肉を買ってきて、じゃがいもを茹でて、野菜やニンニクなどあるものを入れて、塩・胡椒と庭のローズマリーでなんとかする。しかしこれは本当においしくて、心もおなかも大満足となるメニューなのだ。
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それから、だいぶ回数をこなして作り慣れてきたのは、餃子。これは作り置いて冷凍した餡の解凍さえ忘れなければ、皮を買ってきてすぐに作ることができる。うちは電子レンジがないので、冷凍したものは前日から準備しておかないと間に合わないのが難点だ。いつかは、台湾の「電鍋」を買いたいと密かに思っているけれど、今のところまだ我慢している。
うまくできなかった餃子の包み方も、YouTubeで習って正しくできるようになった。そして焼くのも、テフロンのフライパンを買ってからはちゃんとできるようになった。油を少なくしてもきれいに焼けるので、最後の追い油(?)もしないようにしている。
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話は飛ぶけれど、少し前の大雨の日、わたしは近所に車を避難しようとして、偶然見つけた空き家の車庫に入れてしまった。その家の裏側はうちからよく見えるけれど、人が出入りする気配はほぼない。本当はその側のご近所さんの道路のところに置くはずだったのだが、ちょうどいいし、台風の中、家主さんが来るとも思えないので、無断でお借りしたというわけだ。そして翌日、水が引いたら車はすぐに家に戻した。それで大丈夫だったと思っていたのだが、先日ご近所さんが、その大雨の日にわたしが無断で使った車庫の家主さんが見えていたのだということを聞いた。それは、まずかった〜! 家主さんは、車庫に見知らぬ車が入っていたので、どこかそばに路駐をしてやり過ごしてくれたようだ。その家は別荘として使っていて、週末にいらっしゃると聞いたので、今日はお詫びをしようと訪ねてみたのだが、あいにく誰もいなかった。また来週伺うとしよう。
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お詫びというか、ごあいさつに焼いたケーキを持って行った。渡すものとして手製のお菓子はふさわしくないだろうか。最初はパンを渡そうと思ったが、初対面の人に自分の焼いたパンをあげるのは変な気もしたので、お菓子に変えてみた。こういうのは買ったものの方がいいのだろうか?
自分の庭でとれたできそこないのかぼちゃで焼いたケーキ。ボーダさんにいただいたメキシコのカボチャの種をのせたら、だいぶ魅力的になった。

コメント

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No title

食事の時間近くなって、何もしていない、食材が無い・・というのにそんな料理をされるとは立派です!
私は都会暮らしが板に付いてしまったのか、食材が無い、というと本当に何も無いです。そういう時は歩いてすぐのほか弁に買いに行きますっ・・
次はちょっと田舎?に引っ込むの予定なので、常に何かしら食材がある、というふうにしておかないとマズイですね。
テフロンのフライパンは本当に重宝しますが、うちの旦那はテフロンは体に悪い!と言って断固使用禁止です。(そのくせしょっちゅうファミチキを買食いしている、笑)
ご挨拶に手作りのケーキはもらったら嬉しいんじゃないでしょうか。まぁ、万人受けする食べ物選びも難しいですけど。

Mayさん

テフロン禁止+ファミチキという矛盾。分かります。前にも書きましたが、そういったマイルールをわたし自身は減らしたいと思いますが、簡単ではないですね。
手作りのお菓子をもらうのが好きじゃない人っているらしいんですよ。人が握ったおにぎりが食べられないという人もいることを考えると、なるほどなと思いますが。手作りのクオリティーにもよるのかな? お詫びの気持ちもあるので、ちょっとまた考えようと思ってます。

庭のローズマリー

こんにちは。

庭のローズマリー、いいですね。

鶏・じゃがいも・ローズマリーのオーブン料理はときどき作ります。
庭のローズマリーはなぜか以前より香りが強くなったようで実に鮮烈です。

おわびに自作のお菓子はとても良いように思いました。

Shiraさん

お庭にローズマリーがあって、このオーブン料理をされるんですね。同じですね〜
じつは、お菓子はまだ渡せていないのですが、それでは迷わずお菓子でごあいさつしようかと思います。
ありがとうございます!