秋の雨

九十九里町
10 /09 2023
今日はたんまり雨が降って、畑が潤ったと思う。外で植物を育てていると、恵みとしての雨が本当にありがたいと思える。塩素の入っていない水が作物にかかるのは、安心できる。それに、畑を始めてからは、電気代やガス代より水道代がよほど高くなっているので、ただで水がもらえることがうれしい。
DSC_23_0234.jpg
DSC_23_0235.jpg
種を蒔いたり、埋めたりした畝はこうなっている。たまねぎやニンニク、らっきょうが少しずつ芽をのばして、緑の面積を増やしてくれている。じゃがいもも順調に芽が出たので、一箇所に1〜3本残してあとは掻いた。
DSC_23_0241.jpg
トレイには、お花やサブジの種をたくさん蒔いている。思ったほど勢いよく芽は出てこないが、毎日朝に晩に見ているので自分の気持ちが焦っているのかもしれない。春と秋では、気温の条件がほぼ逆になることに今さらながら気がついている。
DSC_23_0283.jpg
ハラペーニョソースを作り終えたところなのに、後半に育った木からまたボウルいっぱい採れてしまった。輪切りにして酢漬けにしようと思うが、ここでちょうどいいものがあった。初夏に梅を漬けたことでできた甘酢がたくさんあって使い道に困っていたから、それに漬け込めば一石二鳥だ。砂糖と塩の入った甘酢はそのままかけるだけで酢の物もできるので、思ったより重宝している。
DSC_23_0226.jpg
青じその実も、たくさん塩漬けにした。おにぎりに白ごまと一緒に混ぜるとプチプチしてたのしい食感になる。この他にも、雨降りの今日はたまねぎ麹とマスタードを仕込んだ。

DSC_23_0284.jpg
ガウシャンはある日、熟して落ちていた赤いハラペーニョを食べてしまったらしく、それを吐き出した跡を見つけた。よく見るとその周りに食べたキャットフードも所々に落ちていたので、拾い食いしたことで全部吐いてしまったのだろう。そういう猫。

コメント

非公開コメント